妻にカムアウトをして、もう1年半以上を経過しました。 こう言ってはナンですが・・(^^;)今の私は幸せです。ハイ。 では奥さんの方は幸せなのか??? どーなんだろ?(◎_◎)?・・・ちょっぴり不安になったので先日、聞いてみました。 妻:「ん〜?ん〜?ん〜???」 何よ〜それ〜(^^;)って言ったら、「不幸じゃないよ」と言い、じゃあ幸せなのか?と ゆーと、「もうちょっと時間に余裕があったらねぇ〜・・」と答えてくれました。 あの・・聞きたいのは、そーゆー事ではナイのですが・・。(^^;) まあ〜要するに、別に私が女装するから不幸だとは感じていないとの事でした。女装し てるから幸せってワケでもナイのは当たり前ですね〜。 でも、夫婦仲は前より良くなりましたし、そのぶんだけ、子供達への影響も色濃く出て きています。ナニしろ夫婦喧嘩が無いんですからねぇ〜。 ウチの両親は仲がいいと思っている事でしょう。まあ・・事実ではありますが・・。 ここに今から書く事は、すべての人に当てはまる事ではありません。恐らくピッタリ来 る人はほとんどいないんじゃないかと思います。あくまで私達夫婦の間での事であり、 これを書くのは、もし・・悩んでいるご夫婦がいらっしゃいましたら、相互理解の参考 にでもなれば・・という非常に「おこがましい?」気持ちで書いております。(^^;) 本当は、最初に「妻へのカムアウトについて」がこの実験室の項目にありました。初期 に私のページへ訪れられた方は、記憶していらっしゃる人もいるかと思います。 ただ、今まで書けなかった為に項目から外したのです。今だって書けるわけではありま せんが、少なくとも前よりはマシな事が書けるかなぁ?と思いまして筆をとっておりま す。 正直言いまして、私は妻に「救われた」と思っています。 私の性癖や性自認については、「私の性自認について・・」をお読みください。そこに 書いてありますように、私自身は、このような性癖を「障害」だとは思っておりません。 あくまで一つの「個性」として認識しております。ただ、それは私個人の場合でして、 パートナーがいる場合は「誰にも迷惑なんかかけていない」とは言えないのであります。 少なくとも、奥さんを離婚まで考えさせるほど、悩ませているわけです。 離婚まで・・と一口に言いますが、それは、今まで積み上げてきた全てを破壊する行為 でもあります。 個性と言いうるには、パートナーである妻にとっては、あまりにも重いモノなのです。 私も最初は「ショーツ」だけでした。妻は「しょうがないなぁ〜」なんて感じで、それ でストレスが無くなるならば・・と承諾したと思います。ところが! それから数ヶ月後になって、私は「ブラもしてみたい」と言いました。(^^;) 奥さんの反応・・ 「え゛ぇーーーー!!なんで!?必要無いじゃん!」 ・・・ま、そのとおり(必要無い)ナンですけどね・・(;_;) 何よりも、ショーツだけならば、性的興奮という事で、しょうもない趣味で終わります が、ブラとなると意味合いがぜんぜん違います。 これはタダごとではないっ!ウチのダンナには女装趣味があったのかー!妻は悩みます。 これまでの事はナンだったの?アナタってホモだったの?女性が好きじゃなくって男性 が好きだったの?オンナになりたいんでしょ?そうでしょ?なら・・ ”オトコが好きなのねーーーっ!!” 違うって・・(--;) 違うんだけど、ダンナには説明がつきません。どう説明して良いか?まったく皆目ワカ ランのであります。自分でさえ判らない事を、奥様に説明しようがありません。(^^;) 妻の方だって、おそらくどんな説明をしたとしても、理解不能だと言う事は、まず間違 いありません。そもそも理解してもらおうなんて考えるコトもおこがましい程です。 妻の側にすれば、「私は騙されていたっ!」という気持ちが拭えません。今までの歳月 はなんだったの?私はそんなアナタを愛したわけじゃない!男だから結婚したのよ!オ カマだったなんて、知ってたら結婚しなかったわよっ! ダンナの方にすれば、悪いのは自分・・それが分かりすぎているだけに、何も言う事が できません。おそらく、カムアウト直後は何を言ってもムダなくらい動揺していらっし ゃる事でしょう・・。 オカマちゃんなのに、何で「オンナが好きだ!」って言うの?ワケわかんなーい!! ハイ・・。確かにワケ分からんイキモノでございます。言う事、すべて奥様のおっしゃ るとおりなんです。こーしてダンナは何も言えず、説明もできず・・ただただ・・沈黙 あるのみとなっていきます。意志疎通の出来ない日々がつのり、やがては本当に離婚。 今までのすべてが崩壊してしまった瞬間を、諾々と飲みこんでしまうのであります。 さて・・我が家でも似たような状況に陥りました。でも、そんな事には絶対にしない っ!してはならない!オレたちは、まだ、十分に話し合ってもいないっ! せめて、私の気持ちと妻の気持ちとを相互に理解し、話し合い・・そして合意に達する 事が出来なかった時にはじめて離婚話しとなるんだ! 時が経過するとともに、じっくりと考えて、今はダメでも、あと半年したら?考え方は どう変わっているんだろう?お互いが今のままでいるのだろうか? それを見ずして、離婚なんぞしてたまるか〜!(^^;) 私も必死でした。ショーツの時は、「そうしたいなら」とアッサリと承諾した妻でした が、完全女装となると話しは違います。 私は私自身の気持ちと状況をお話しするのに手一杯でした。それこそ一生懸命に説明し ました・・・が、さすがに理解には、及びませんでした(^^;) それでもシブシブながらも、承諾し、お互いに条件をつけて、 ・「県内では女装しない」 ・「子供や近所にはバレない工夫をする」 という条件で承諾してもらったのです。妻の方も、理解しているわけでは無いのですが それでも様子を見るべく、承諾したのでしょう。 しかし、この時点で私は、妻の気持ちの方は、まったく考えていなかった事を、今では とても反省しております。 さて、カムアウトしたのを承諾した奥様ですが、承諾したのは、まず大きな誤解を一つ だけ、無理矢理?理解していただいた結果だと思っております。 それは、多くの女装癖を持つ夫の奥様が、共通して思う事柄・・ 女装 = オカマ = ホモ の、図式でありました。(^^;) これは断言できますが、すべての女装者が、すべてイコールではないのです。中にはそ ういう人もいらっしゃるでしょうが、そうでない場合の方が多いと思います。 私だって、男性が好きなわけではありませんし、今後も変身していても、男性とHした いなどという考えは、ぜっっったい!に、抱かないと思います。(^^;) そりゃ〜、身体の方が、完全に女性になったら、話しは別ですよ〜。そうなったら女性 が好きだって言うのは、おかしいでしょう。でも、それをしたら、私は何より大切なも のを失ってしまいます。 家庭を失いますから、それは出来ないと思っています。やってみたい願望はあるのでし ょうが、それほど強くありません。実は、そう思うようにしてくれたのは、私の妻なの です。私が、社会的に男性として、問題無く暮らしていれるのも、奥さんのおかげなの です。 とにかく、私は奥様に、理解はできなくってもいいから「男が好きなわけじゃなく、女 が好きなんだ」という事だけを、それだけは! ”信じてくれ〜!” ・・と言いました。(^^;)そして妻は、信じてくれました。ハイ(^^) そして次に、何よりも家庭が大切だと言うこと、奥さんの事を愛しているということ。 これも理解できなくってもいいから、信じてくれと言いました。 まあ〜考えようによっては、めちゃくちゃワガママな話しです。妻の立場が今では少し はわかりますから、今思えばよくあれで信じてくれたと思います。ただ私もウソは言っ てません。本当にそうなんだから・・。 そして、二人でルールを決めたのであります。「これ以上はダメっ」ていうラインを決 めたんです。 ・ホルモンは禁止 ・女性化はすべて可逆であること(戻ろうと思えば、男性に戻れる範囲である事) ・豊胸やSRSなどの手術は禁止 などなどです。ハイ。 まあ、これらは、私も奥様が同意(あくまで理解じゃないよ)してくれた時点で、心に 決めました。社会的には男性でいよう。家では父親であろう!という事だけは・・。 だから、時々、完全変身する事と、女性用の下着だけは許してもらったわけであります 。 さて、ここで問題なのは、「じゃあ〜、女装と私と・・どっちをとるの?」と、問われ た場合です。 私は、妻がどうしてもダメならば・・「しない」と言いました。ただ、理解して欲しい のは、それを禁止されれば、物凄い苦しみが襲うだろうという事もお話ししました。 おそらく今でも理解はしてくれないと思います。ただ、苦しむだろうという事だけは、 理解してもらいました。 おそらく、妻からすれば、裏切られたと思う事でしょう・・。ただ、私自身も結婚時に そういう性癖はありましたが、その時はほとんど小さくなってまして、結婚すればそう いう渇望も無くなると思っていたのです。事実・・結婚後10年間はそうでした。 裏切られたと言われれば、そうかなぁ?と思わないわけではありませんが・・。 しかし・・ 女装への欲求・・それは、「渇望」と言っても良いものです。奥底から涌き出てくる渇 きのようなものです。(^^;) 私のダイエットが成功した事例を見るがごとく・・それは、 食欲に勝ちますっ!(爆) まあ〜、そのくらい強いモノだと言うことなのです。私が最初に女装したのは、10代 の頃でした。そして20才になり、このままではいけないと思って、女装はやめたので す。そして、結婚・・結婚後、40を過ぎるまで、私は内心の渇望を抑えつつ、過ごし て来ました。 最初は、それほど我慢するというほどの事はありませんでした。ごくフツーに暮らせて ましたし、時折、変身への欲求はあるものの・・性転換小説などやマンガを読む事で、 その渇望は抑えられていました。 ところが、だんだんトシをとってきますと、自分が「おぢさん化」してくるのを感じま す。 これはイヤでした。これにストレスが加わります。そして欲求不満は益々大きくなって いきます。そしてついに・・どうしようもなくて・・カムアウト! そうです・・この性癖は、治るものではありませんでした。満たされている時は、そこ までは思わなくても、だんだんと復活してくるのであります。 もはや、離婚覚悟のカムアウトでした・・。 ここで、奥様には理解していただきたかったのです・・。 そこまで!追い詰められているという事実を。そりゃ、できるコトならば、そんな趣味 なんか持ち合わせたくありません。平和に暮らせれば一番です。奥さんの事が大事なら ば余計でもそうなのです。 わざわざ、家庭を壊すようなマネなんか・・誰だってしたくはありません! しかし、それでもカムアウトしなければならないほどの渇望が、そこにはあったのです 。自分でもどうにもならないほど強いものでした。 あのまま離婚していれば・・?私もどうなったコトやら?(^^;)わからないほどですね。 ただ・・だからと言って、奥さんを不幸にする理由にはぜんぜんなりませんよね。ハッ キリ言って、不幸な事をしているのだから・・。どうしても負い目を感じてしまいます。 でも、自分でもどうしようもない。 せめて、この状況をお話ししてからでないと、離婚だってしたくない!私はこの事も併 せて、お話ししました。 ですが、奥さんにすれば、そんなコト言われたって、生理的に受けつけないモノはしょ うがない! ここで互いに主張を通せば、おそらく離婚していたでしょう・・。 でも、私の奥様は違いました・・。ここで一歩だけ、引いてくれたのです。ルールを作 って守ることで様子を見ようとなりました。まあ〜言ってみれば執行猶予を与えられた ワケです。(^^;) そこで、初めて私も気がつきました。私も、自分の主張ばかりではないのか?奥さんの 気持ちは考えたのか?立場も考えたのか?そもそも生理的に受けつけないという気持ち を考えたのか?? 深く反省した瞬間です。 それからというもの、妻の気持ちを気遣うようになりました。見ていると、家事という のも実にタイヘンなコトです。子供の世話だけでも、実に多くを依存している事に気が つきました。 あぁ・・思えば・・最近は楽しい思いをさせてあげた事が無かったなぁ〜・・。 よしっ!少しでも楽にしてあげる事、楽しいこともしなくっちゃ!こう考えるようにな ってきました。とは言うものの・・なかなか自分の仕事の上にやるというのは、難しい し大変な事ではあります。決して、妻に対する「負い目」がさせているわけではありま せん。この私の女性に近い状態は、多少?女性の立場を理解する補助にはなりました。 そして、だんだんと判ってきたような気がするのです。勿論、私達夫婦の場合なのです が・・夫婦は、互いの思いやりの中にこそ、その真実がある?と・・。 何でつまらない事で、怒鳴ったりしたんだろう?どうしてもう少し優しくしてあげなか ったんだろう?彼女の気持ちになってみなかったんだろう?そういう思いがフツフツと 湧いてくるんですねー。 そういう貴重な時の積み重ねこそが、今生で出会い、生涯を共にするパートナーとの生 活である事を。 ある日・・私が変身している姿を、妻が見て言いました。 妻:「・・・・」 私:「あにょ〜・・・私・・ヘン??」 妻:「あはははー、ヘンは変だけど〜・・だって元が男って分かってるからねぇ。でも」 私:「でも??」 妻:「いやー・・絶対に受け入れられないと思ってたけど・・ 見慣れるものねぇ〜、似合ってるワァ〜」 ガクッ・・と来ました(^^;)ハイ。見慣れたんだってェ。 それ以来、完全女装もOK。その姿でHは拒否されるけど、結果として奥様にとって、 私は、良いところも悪いところも「変わっていなかった」という事実(^^;) 一時は、「この人・・どこまでイッてしまうんだろう?」と、急速に女性化するのを心 配していた奥様ですが、私の方も約束は守りまして、それ以上は進まない事が妻にも分 かったようで、今では安心しているようです。 女装という一点だけは、問題あるものの・・それが私のすべてでは無いという事を、や っとわかってもらった瞬間でした。 実を言いますと、この性癖は、ある意味・・「病」なのです。(^^;) 私自身は、そう思わないですが、世間様や奥様からすれば、間違い無く病です。 だって、我慢できないほどのものですからねぇ。でも、その病が進行しないで、今の状 態に安定させてくれたのは、妻の理解しようとする心・・気持ち。 受け入れようとしてくれた行動への私の感謝。それから派生する、互いへの思いやりと いうものが、私達夫婦が、新たに成り立つ為の大きな ”核 ” となったのです。 女装・・その一点のみで、私自身をすべて否定せずにいてくれたおかげで、私は少なく とも幸せな気持ちでいられますし、世間で言うところの「病」が進行しないで済んだの であります。(^^) 妻:「だって、アナタはアナタだもの〜。どんなに変わってもダンナである事には違い ないわよ。カムアウト以前のアナタだって、別に偽装したものなワケじゃないで しょ?前より優しくなったぶんだけ、いいかもネ?」 今では、このように言ってくれるんですヨ〜♪(*^^*) 「そのかわり・・節度は守ってよね」という一言はついてくるものの・・それぞれに思 いやる心を持てた事は、大きな良い変化だったと思います。 これが、私の場合の「カムアウト」の内容です。一言でいえば「カムアウト」・・しか し書いたように、カムアウトの期間は、実に長い間続きました。互いの関係を再構築す るわけですから、期間が長いのは当たり前ですが、それでも最終的には「私は私」だっ たという結論で終わったようです。(^^) まあ〜実際のところ・・エラそうなコトを言っていますが、「思いやり」って、日常で やってるワケではありまっせん。(^^;) 思いやれる余裕がある時は、そうしますし、できない時は、自己主張したりもします。 でも、私達夫婦はイザとなれば、相手の事を思う「素養」だけはあると思っています。 それは信頼関係なのかもしれませんし、もっと深い何かかもしれません。 とにかく!今はどうあれ・・やがて幸せになろう!それを目指そう!二人でネ(^^) という約束だけはしています。未来に希望を見ています。トシとったら年に1回くらい 海外へ出かけようとか、二人で、経験できる色々な事をやってみようとか・・ だから互いに「健康で長生きしよーぜ」と、言い合っています(^^) 時間は、物事を解決する特効薬であると思います。同じ場所にとどまっていたら?特効 薬は、拷問道具と化すでしょうけど・・(^^;)それは色々な夫婦の形がありますから〜 二人で練って練って・・それぞれ色の形を作ればいいのだと思うワケです。 どんな状況に陥ろうとも、最後の最後は幸せになるという確信だけは抱いています。 それまでは、歩みを止めないつもり〜(^^)希望を見ようとしない人には見えないけど 見ようとする人には見えるんだと言い聞かせつつ・・。 結局は、その人の「思いよう」が、その人の人生を決めるんでしょうネ。 一旦、おしまい。 ==== 以下は、私の「思い」です。本文とは関係ありませんので、独善的な文です === 思うに・・そもそも女装とは何なのでしょう? 何故?そのようなコトになるのでしょう?私自身だって、いまだにわかりません。ただ 女装する人間に対して、物凄い嫌悪感を抱く人がいます。ひとくくりににして ”ヘンタイ!” と言います。この価値観はどこから来たのでしょう?何故?そう思うのでしょう?それ まで、その人がしてきた事、成果。それら全てが否定されるほどの行為なのでしょう か? 性的にマイノリティな人達だから・・?そもそも生理的嫌悪感を抱くから? そうなんですか?生理的嫌悪感は、どこから来るんでしょうか?もし、何の教育も経ず に来たら?嫌悪感を抱くのでしょうか? 女性への「綺麗」を憧れる行為は、そんなに人格否定されるほどひどいコトなのでしょ うか?私にはわかりません。 女装 = ホモである。ホモは自然に反する行為である。よって、女装者は反社会的 存在である?そーなの?そもそも、何故? 女装=ホモ という図式が成り立つの?成り立ったとして・・ホモは、反社会的なの? 教えてください。その価値観は正しいでしょうか?女装行為が正しいとは言いませんよ。 変わった行為であるとは思います。だからと言って、女装する人をすべて「変態」の言葉 で、ひと括りにし、蔑視する心は正しいですか? そういう価値観が、今でも常識なのですか? 両親が、男は男らしく。女は女らしく・・と教育し、それを逸脱するものはヘンタイだ と世間が言う・・そういう価値観の世の中で生きていればこそではないのか?そう思う わけです。 ならば、女形の世界は?祭りでよく女装したり、文化祭と言えば「女装コンテスト」を したがる輩が多いのはなぜ?? そんなにマイノリティなのかなぁ?私はフツーに女性が好きです。ただ、月に1回、そ れも2時間程度、変身する事で、自分の中の釣り合いがとれています。(う〜ん・・マ イノリティかもしんない・・(^^;)) 人を否定する者は、いつか自分も否定されます。否定に否定を重ねることで、人は争い を起こします。奥さんには確かに迷惑をかけています。しかし、世間には?どうなんで しょう? 自己を主張しあえば、争いが起こります。平和に・・と言いながら、人は「差別化」を 謀りたがるのです。 アイツはヘンタイだから・・女装趣味だから・・だから人としても最低だっ! そうなんですか? それが、その人の全てなんでしょうか?良いところは、ひとっっつも!無いのでしょう か?世間で言う価値観だけで判断して、それまでの生活すべてを破棄してしまうので すか? そして・・女装する方は?家族をどう思っていますか?奥様をどう思っていますか?大 切な人なのですか?自分の主張ばかりを言っていませんか? みんな・・みんなが。 ”思いやる心はありますか?” おしまい・・ PS:最後はちょっと、教条的な文章になりましたが、まあ〜素直な思いをそのまま書き ました。 耳ざわりだったらゴメンナサイm(_ _)m |